降り注いだ冷たい雨 青い傷を溶かしてった。
いつか見てた夕暮れ空のすみっこで笑う誰かがいた。


気付かないうちにオトナになって 綺麗な嘘 口に出来るほど
いろんな痛みを覚えてきたけど それでもまだ痛いんだ。


夕暮れの涙が出そうな赤 私の中の君を溶かしてしまえ。


私の体中 君の傷跡で溢れているから もう進めないよ。
ねぇ 消えて 消してよ そう願っていたのに
どうして こんなにきつく抱きしめてるの?


君の声が遠くなる 飲み込まれそうな赤。
きっと このまま君を溶かして夜になるだけ。


淡く染まる指先に零れ落ちそうな赤。
私の中の君を奪ってしまう。


ちぎれてく雲間から 溢れ出す涙。
少しずつ滲む君にぎゅっとしがみついた。

『天ノ弱』で『天邪鬼』であり、『天性の弱虫』である。



僕がずっと前から思ってる事を話そうか
友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ
君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ
嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛のうた


今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした
昨日もずっと暇で一日満喫してました
別に君のことなんて考えてなんかいないさ
いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて


メリーゴーランドみたいに回る
僕の頭ん中はもうグルグルさ


この両手から零れそうなほど
君に貰った愛はどこに捨てよう?
限りのある消耗品なんて僕は
要らないよ


僕がずっと前から思ってる事を話そうか
姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ
僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ
ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか
僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ


言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ
待つくらいならいいじゃないか


進む君と止まった僕の
縮まらない隙を何で埋めよう?
まだ素直に言葉に出来ない僕は
天性の弱虫さ


この両手から零れそうなほど
君に渡す愛を誰に譲ろう?
そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ
まだ待つよ


もういいかい